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上野まり子のアジアンスター

イ・ミンホ主演ドラマ「相続者たち」KNTVで4月27日より放送スタート記者会見レポ

イ・ミンホ

こんにちは 上野まり子です。
中国・台湾などアジア各国で大人気のイ・ミンホの主演ドラマ「相続人たち」が4月27日(日)よりKNTVで放送がスタートする。去る3月28日、29日にパシフィコ横浜 国立大ホールにて開催されたファンミーティングを前に記者会見が行われた。
多数の報道陣の拍手に迎えられたイ・ミンホは、「お久しぶりです」と日本語で挨拶。主演ドラマ『相続者たち』の日本での放送決定はとても嬉しい。このドラマは愛を描いており、自分自身も愛についてもう一度考える機会になった。日本のみなさんにもこの想いが伝わればと思っているとした。
印象に残るせりふは「それにも関わらず直進」と「僕は君を愛してるの?」。また印象的なシーンとして演じた婚外子の抱える心の痛みや秘密を自ら明かすシーンをあげ、緊張しながらも集中して撮影に臨んだと答えた。
また、同世代の俳優たちとの撮影現場は面白いせりふでふざけたり、いたずらしたりととても楽しかったが、男性陣がパク・シネさんに対し意地悪をしたせいで拗ねてしまったとエピソードも紹介した。それでも20代後半となって制服姿や同僚達との撮影も最後になりそうで切ない気持ちになったと明かした。
代表作「花より男子・・・」も高校生役だったが、今回はパーマをかけずにすんで楽だった。あの頃の方が年上に見えていたようで、ドラマ終了後には「若くなった」と周囲から言われたと笑顔を見せ、「皆さんも若返りたい時には制服を」と記者達の爆笑を誘った。
ドラマの見所について、人間は年を重ねていくにつれ純粋な感情を忘れがちだが、このドラマで自分が若かった頃を思い出し、若者の感情を理解し心の交流をはかるという所をご覧頂きたいと語った。

演じたキム・タンは自分の感情に忠実なキャラクターで、これまで演じた事のない深い感情を持った人物像だった。自分自身、キム・タンの深い愛し方を良く理解できたし、兄ウォンの現実的な生き方や愛し方も解る世代となり、共感を得たところも多い。そんな感情を演じていくうちに、人を心から愛する事、好きな女性を守ることができるキム・タンは「男の中の男」だと思えるようになり、10代という年齢設定にとらわれずに撮影に臨んだとした。兄ウォンとの撮影で、まるで女優さんを相手にしている時のように「ヒョン」と抱きついてNGになったと面白エピソードも紹介した。
アジアでの人気の秘密を訊かれ、良く質問されるが答え難いと前置きし、最初は作品のキャラクターとして魅力を感じていただいたのだと思うが、その後各国でのファンミーティングや公演で、ファンの目を見てできるだけ触れ合うように心がけている。ファンと一緒に居る事の幸せを素直に表現することで気に入って頂いているようだと分析した。
最後に、久しぶりの来日となり、その間ファンのみなさんにお会いできなくて申し訳なく思っている。今日と明日の両日でファンの皆さんとの良き思い出を作りたい。帰国後には映画撮影がスタートする。良い映画をもってまた来日し、ご挨拶ができればとメッセージした。

イ・ミンホB

会見後にはファンミーティング「LEE MIN HO ENCORE CONCERT 2014 My Everything」が開催された。このファンミーティングの模様は早くも今週末の4月26日(土)にはスカパー!スカチャンで先行放送されるほか、5月15日(木)にはKNTVにて80分の拡大版が放送される。 お楽しみに!

イ・ミンホ ジャパンオフィシャルファンクラブ

【放送案内】
■ドラマ『相続人たち」 4月27日(日)放送スタート
KNTV 毎週(土・日) 午後8時45分010時00分ほか
( イ・ミンホが脚本家キム・ウンスク(『シークレット・ガーデン』)と初タッグ! 逃れられない宿命を背負った高校生たちの青春ロマンス 

■「LEE MIN HO ENCORE CONCERT 2014 My Everything」
スカパー!スカチャン先行独占放送
4月26日(土) 午後10:00 011:00
KNTV
5月15日(木) 午後11:1500:55 (80分拡大版)
KNTV

チケットぴあ

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