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チソン『ボスを守れ』V.I.Pイベント囲み取材、明かされた共演者ジェジュンとの秘話とは!

チソン

こんにちは 上野まり子です。
チソンVSジェジュン(JYJ)のイケメン御曹司対決で話題の『ボスを守れ!』

ボスを守れ チソンが演じたのは大財閥の経営戦略1チームのチーム長であり本部長チャ・ジホン。ハンサムでファッションセンス抜群、その上プロ並みのピアノ演奏をこなし、娘を持つ政界・財界の有力者からは婿候補1位に選ばれてもおかしくないところだが、実は中身は不良品。経営、経済、人物欄より事件事故やゴシップ欄の常連で<役立たず>。そんなジホンの秘書になったのが三流大学出身のノ・ウンソル(チェ・ガンヒ)。新米秘書と超不良御曹司が繰り広げる様々な事件と恋。一方ジェジュンが演じたのは同じ財閥グループの経営戦略2チームのチーム長であり本部長のチャ・ムウォン。実質的にはジホンの1チームまで担当するグループ内の実力者でジホンとは従兄弟。ジホンの父でCグループを率いるチャ会長は、ムウォンの父であり、実の兄から会長の座を奪った。ムウォンの母親シン・スッキは恨みにまみれて一生を送った亡き夫に代わり、有能な女性CEOとなって、夫の叶わなかった野望を息子のムウォンを通して叶えようとする。

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女性自身とKNTVが1000人を招待し、2月22日(水)Zepp Tokyoで「チソンV.I.Pイベント」(主催:E.MOTION)を開催した。
イベントを前に囲み取材が行なわれた。
にこやかにマスコミの前に姿を現したチソン氏は“ヨロシク オネガイシマス。”と日本語で挨拶。久しぶりのロマンティックコメディーへの出演だが、愛に満ち、楽しく心温まる作品をお届けできたことを喜びに思っている。自分自身が童心に帰ることができ、楽しく撮影に臨んだと紹介。演技は内面が大切だというチソン氏、チャ・ジホンの心温かく、童心を持ち合わせ、その上コミカルな部分にフォーカスを当てたキャラクター作りには多くの時間をかけた。ジホンの持つパニック障害についても出来るだけ明るく表現し、細心の注意を払った。内面的には自分なりの解釈で感情や価値観を表現し、外見的にはヘアスタイルや衣装、小道具にこだわった。未だにキャラクターが残っていると、キャラクターへの思い入れをうかがわせた。

さて共演者キム・ジェジュンは俳優としてスタートしたばかりだが、熱心な準備にアイドルへの先入観が消えたと話すチソン氏、どのような演技を見せてくれるか期待したという。また撮影前にキャストやスタッフが参加する親睦会合宿では、ジェジュン氏と同室で一夜を過ごしたと明かした。このエピソードがなかなか面白い。場所はジェジュン氏に配慮してリゾート地。初対面の二人がスタッフに案内されてホテルの部屋に入るとそこにはキングサイドのベッドが一つ。戸惑った二人は顔を見合わせ一瞬・・・と沈黙。しかしそこは先輩のチソン氏が機転を利かせて“僕たち寝ようか?!”、“服脱ごうか?!”とリード。ジェジュン氏は“ハイ、お兄さん”と従い、同じベッドで一夜を過ごすことに。“当然ながら何もなかったですよ。”と念を押すチソン氏の言葉に記者達からも笑いが毀れた。さて翌朝目覚めた二人、なんだか気まずい雰囲気。そこでチソン氏“一緒にシャワーでもするか?!”と冗談を。そんな風に過ごした一夜がドラマ撮影時に効を奏し良い結果となったと振り返る。

チソン氏は現在映画の撮影準備中、その後再びドラマ出演を予定している。また横浜の広報大使も任命される予定で両国の橋渡しになればと語った。 子供の頃に持っていたピュアな気持ちは演技をする上で大きな助けとなる。初心を忘れないことが大切、ドラマをご覧になり楽しい気持ちになって下されば幸いだとした。

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その後、フォトセッションが行なわれ、“アリガトウゴザイマシタ。”と丁寧にお辞儀をして、イベント直前の囲み取材は終了となった。 イベントレポートはページを改める。

チソンVSジェジュン(JYJ)のイケメン御曹司対決!?
ふたりが恋に落ちたのは…元女番長の最強秘書!
『ボスを守れ』

ボスを守れ

3月4日(日)アンコール放送スタート
KNTV
一挙放送:毎週日曜 午後5時40分〜午後8時(2話連続)

【作品概要】
製作:2011年 SBS  全18話
脚本:クォン・ギヨン
演出:ソン・ジョンヒョン
出演
チソン チソン(『ロイヤルファミリー』『鉄の王キム・スロ』)
チェ・ガンヒ チェ・ガンヒ(『マイ スウィート ソウル』)
ジェジュン ジェジュン(JYJ)(『天国への郵便配達人』)
ワン・ジヘ ワン・ジヘ(『個人の趣向』『プレジデント』)他

【ストーリー】
学生時代はケンカと遊びに明け暮れ、三流大学を卒業したウンソル(チェ・ガンヒ)は、なかなか定職にありつけずお金に困っていた。ある日、採用の連絡が入って喜んだのも束の間、そこはセクハラ社長がいるサラ金会社だった。ブチ切れしたウンソルはヤクザ社員を相手にケンカ沙汰を起こし、運悪く通りかかった御曹司のジホン(チソン)を巻き添えにしてしまう…。
後日、ウンソルは大企業DNグループの面接を受ける。ダメモトのはずが本部長のムウォン(キム・ジェジュン)がウンソルを気に入り、奇跡的に採用されることになる。
ところが、なんと配属先は問題児の御曹司、ジホンの秘書。お互いに“あのとき”の相手だとは気がつかないものの、ジホンは“レベルの低い”ウンソルを辞めさせるために無理難題を押し付ける。やがて身を挺して尽くしてくれるウンソルに心を開きはじめたジホンだが、そんな折、例の暴行事件を起こしたのがウンソルだとわかって…!?



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